Renzo Piano



昨日がGagosian GalleryでのRenzo Piano Building Workshopの最終日だった。ギャラリーに入ったとたんに広がるRenzo Pianoの力強いけど緻密で繊細な世界と、天窓から入って来る太陽の光が交差して夢の工房に迷い込んだみたい。
建物は現実には見下ろして全体の形を見る事が出来ないから、本当はこんなに面白い形をしてるのに普段リアルに見えないのが残念な気持ちになった。建築家って、大きく全体を造り上げる発想と造形力、それを現実に造り上げる細かい構造とかディテールとか、2つの力をバランスよく持ってないと出来ない究極な仕事だなぁっと、憧れの気持ちにポっとなった。